真流『小走り術』と日常につながる解剖学

最高の小走りを探求する走り方の記録。

小走りは、動く解剖学

でも、いったい

なんで小走り?

 

身体の変化が

分かりやすいからです。

 

 

 

私達の身体には

さまざま神経があります。

 

今日は

運動神経と感覚神経について。

 

運動神経は

脳から、手足の指先までつながる神経。

 

運動神経は…

脳→手足の指先。

 

感覚神経は

手足の指先から、脳につながる神経。

 

感覚神経は…

手足の指先→脳。

 

 

 

動くだけでなく

感じるだけでなく

 

誰もが…

感じながら動いてる。

 

 

 

今、どんな動きをしてるか?

 

動きの変化を感じやすいのが

小走りしてる時でした。

 

どれだけ疲れていても

たった3歩、小走りすると…

 

身体が

少しほぐれる瞬間が

見つかる。

 

昨年、フランスからスペインまで

1000km走り歩いた道中。

 

身体をほぐすように

小走りしては、歩くことを

自然と繰り返していました。

 

小走り→歩く→小走り→歩く→小走り…

 

疲れてるはずなのに

 

不思議と、身体から力が

出てくるんです。

 

 

 

感じながら

動くと

 

いろんなことに

気づきます。

 

小走りは…

動く解剖学。

 

身体がどうやって動くのか?

体験を通じて

少しずつ分かってきました。

 

 

身体の動きを感じられる時ほど

よく身体が動く。

 

足の指。

親指から小指まで。

 

どんな動きをしてるか?

感じようとするだけで

身体の動きが変わります。

 

どう変わるか?

身体全身の変化を

さらっと観察するくらいにしておくと

 

少しずつ、身体感覚が蘇る感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交感神経と副交感神経のバランス

 

 

「歩く」でもなく

「走る」までいかない…『小走り』

 

頑張らなくても

リラックスして動ける…『小走り』

 

 

子供の頃の8mmビデオを見ると…

いつも小走りしていた。

なんだか楽しそうに。飽きもせず(^。^)

頑張らなくても、身体が自然と動いてる感じ。

 

 

39才から始めたランニング。

最近は、『小走り』しながら

身体の動き方を探求しています。

 

 

ふと気付くと

身体感覚が深まり

心と身体の仕組みまで

少しずつ身体で分かるようになってきました。

 

 

解剖学の話

自律神経の話

東洋医学の話

量子力学の話

 

 

身体が自然と動く『錐体外路』の話

意識の向きの話

呼吸と身体の話

などなど

 

 

『小走り』しながら

いろんな発見があります。

 

 

毎日、体感を通じて気づいたことを

言葉にしてみようと思います。

 

 

歩くでもなく

頑張って走るでもない『小走り』

 

 

緊張(交感神経)とリラックス(副交感神経)のバランスがちょうど良くなります。

 

 

身体を動かしたいと感じたとき

『小走り』を思い出したとき

ほんの2,3mでも

『小走り』してみてください。

 

 

きっと。

身体や心が、スッキリする時が

あると思います。

 

 

 

 

 

下記の写真は、2017年4月24日から

20日間かけてフランス・ルルドの泉から

スペイン・サンティアゴコンポステラまで

1000kmを走り歩いたときに履いていた靴。

 

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The way of my best Gimmick.